春夏秋冬しあわせ記

周りの人々とは何か違和感がある私。ようやく自分に折り合いをつけつつある日々の記録。

図書室

もったいない。


色々。


その中から、一つ。


知らないって、知ろうとしないってもったいない。


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図書室に関するエッセイを読む機会に恵まれ、思い出しました。


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小学生だったアタシ。


本を読むことが大好きで、図書室に通っていた。


本の貸出カードは何年生からだったのかな?


よく利用していたと思う。


大切な貸出カード。


でも、ある日、失くしてしまった。


どうしよう。


悩んだアタシの答えは…


休み時間に通い、読めばよい。


それから、中休みも昼休みも通い続けた。


もとから(その頃から)友達ごっこより一人が好きだった。


なので、ウキウキと図書室への道を急いだ。


1冊読み終えるのにどれだけ費やしたんだろう。


今となっては、本の名前も内容も思い出せないけれど。


貸出カードを再発行もできただろうに、親はおろか先生にも言えなかった。


なぜかは謎。


あの頃も色々面倒だと考えての、図書室通いだったはず。


もったいなかったよ!アタシさん。


もっと、たくさんの本が読めたのにな。



少しくたびれた西洋フジバカマ…花言葉は“ためらい”


ためらわずに、思い切り生きてるよ!今のアタシ。