春夏秋冬しあわせ記

周りの人々とは何か違和感がある私。ようやく自分に折り合いをつけつつある日々の記録。

半夏生

仏壇には生花でないと落ち着かない。


以前、仏壇の花の話しを聴く機会があり、
「花は唯一、仏様から手を合わせるあなたに、向けられた贈り物なんですよ。」


そうだよなあ。こっち向いてるよ!
納得すると信じちゃうし、やっぱり自分が大事だから。
こっちを向いてもらえるような気がする。



しかしながら、このところの暑さにはかなわない。
水に漂白剤を混ぜるのは基本。
庭の花も今年はなんだか咲き方が変。
全てにおいて、昨年通りとはいかないようだ。


いつもなら、梅雨明けから出番の造花さんにお出ましいただいた。
そして、小さな花器にだけは生花をいれたくて、ちょうど雨が上がり、花屋へ。


そこで見つけた半夏生。我が家にも咲いてるけど…。


やっぱり、菊系だよな。淡いピンクを選びました。


半夏生。なんだか懐かしい香りがする。


和って感じ。落ち着く。好きだなあ。