春夏秋冬しあわせ記

周りの人々とは何か違和感がある私。ようやく自分に折り合いをつけつつある日々の記録。

あおとまと&あかとまと(父と母の思い出も)

昨日は台風並みの雨と風。


今日はやっと、雲の合間から青空がチラ見え。


午後からは、雨の予報もあり、じっとり汗がにじむ。



家庭菜園の野菜たちも、昨日の嵐には勝てなかったよう。


長雨で伸び放題。(菜園や庭は夫の担当ですので文句は言えない立場です。)


まだ色づかないトマトは、オリーブオイルとニンニクで炒めるのが好きです。


今回は暴れて仕方ない切り落とした枝から取ったミニトマト。


一部をピクルスにします。






最近のような酷暑ではなかった、むかしのこと。


それでもやっぱり、夏は暑かった。


母が作る家庭菜園のトマトは酸っぱく、大きく、青臭かった。


もちろん、品種改良される随分前のこと。


父は外仕事だったので、冷蔵庫で冷やしたトマトが喉を潤すと、毎日持って行ってたな。


両親との関係性に悩んでばかりで、自分を見失っていた若い頃。


今となっては、思い出探し。これも自分に折り合いをつける一つなのかな?

初めての子あるある

梅雨の終わりは大雨。
そう言われてきたけれど、最近は大雨ではなく豪雨。
朝にかけて、また強雨のよう。
昼間でも怖いくらいなのに、
夜中は輪をかけて…負を感じてしまう。


私は気が利かない。
どう動いてよいのかわからない。


そんな話をしていたら、


「きょうだいで一番上?」


???なんでわかるんだろう。


「自分も。」


「気が利かないんじゃないよ。全てにおいて、親が先回りしてくれるから。」


「2番目以降は、その様子を見てるからね。対処方がわかるんだよ。」


「ただ、妙に厳しい扱いだったり。親も試行錯誤してたんだろな。」


「外泊なんて絶対ダメ。だけど2番目以降はOK。」


「この扱い、悩んだよね。」


「でも、服なんかは割と買ってもらえる。」


「そのあたりで兄弟姉妹で衝突してたよな。」



なんかホッとした。


そして、ハッとした。自分もおんなじことしてたんだろうな。



雨に濡れるカサブランカ。純粋・無垢。(もちろん生まれたての子もね。)

雨音

止むことを知らない雲に覆われた。


白く煙り、色を纏うことを拒み


時折、大きく身をよじらせる木々。


リズムを忘れた雨粒は、容赦ない。


朝には小鳥のさえずりに変わることを願う。



止まないなあ…


自分にできることをやりつくし、あとは天にお任せするしかないんだよね?